北京パリの準備が着々と進められる中、物価の高騰や円安の影響もあって、用意しなければいけないものも一円たりとも無駄にできません。
今回のチャレンジカーは1929年のクラシックカーですので、古き時代のものを大切に走らせるために細やかなメンテナンスは欠かせません。
北京パリモーターチャレンジ2024は基本メカニックの同行は許されていませんので、可能な限り自分たちで準備してメンテナンスを繰り返しながら完走を目指します。
アドブルーってなぁに?何に代用できるの?
アドブルーは、車の排ガスから出る窒素酸化物(NOx)を減少させる特別な液体だそうです。排気ガスのクリーン化に貢献しているとか!
特にディーゼルエンジンの車やトラックでよく使われているそうで、金属の屑商をしている友人のところで使っているそのアドブルーの容器をラジエーターの水差しとして活用できるとのアイデア!
ラジエーターの水差しの重要なこと
旧車は良好なコンディションで走行するために細やかなチェックしなければいけないポイントが色々あるのです。
北京パリモーターチャレンジはパリダカのようにメンテナンス要員やメカを同行させることが禁じられているので、可能な限り自分たちでケアをしながら完走を目指します。
エンジンの冷却
古いエンジンの特性上もあるんですが、長距離や砂漠など過酷な道を進む私たちは常にエンジンのチェックや冷却を効果的に行ってオーバーヒートを防ぐことをします。
冷却剤の老化と劣化防止
時間と共に冷却剤は劣化し、効果が低下していきます。
だからラジエーター水差しは、新鮮な冷却剤を供給し、エンジンの冷却システムを効果的に保つためには非常に重要なポイント!
エンジン内部のパーツの劣化するスピードを遅らせて旧車を長く走らせるためでもあります。
北京パリ14000キロという長旅に重量も非常に大事なポイントなので、今回、この容器を空で持っていけること、容量が大きいので長い砂漠間でも十分に活用できること。
こんな皆様のお力を借りつつ・・一歩一歩と準備を進めている毎日です。
今回はそんな舞台裏をお届けしました!
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