こんにちは、皆さん!
ついに、37日間にわたる14,500キロメートルの壮大な冒険の旅を終え、
北京パリモーターチャレンジ2024を無事に完走し、
「真の勇者」に贈られたトロフィーを日本に持ち帰ることができました!
現地よりさまざまな媒体を通じて報告やレポートを残してまいりましたが、
久々にパソコンを開き、このブログを通じても、皆様にご報告と感謝の気持ちをお伝えしていきたいと思います。
Instagramでは毎日動画にて配信していました!
出発の映像からゴールまでご覧いただけますのでお楽しみください
今回のラリーは、私にとって人生の大冒険であり、多くの困難と挑戦が待ち受けていました。
特に1929年製のビューイックでの参加は、一筋縄ではいかない経験でした。
パーツ不足や修理の難しさに直面しながらも、諦めずに前進し続けました。
本隊から遅れ、国境を渡らなければゴールが見えないプレッシャーの中で、孤独感や困難を乗り越える強い意志が試されました。
そんなドラマがあったからこそ、パリのゴールにたどり着き、「True Grit」の賞をいただけたことは、本当に感無量でした。
この賞は、私たちの努力と忍耐が報われた証であり、全てが無駄ではなかったと実感できる瞬間でした。
ラリー中、言葉の壁や情報交換の難しさに直面することも多々ありましたが、主催者やサポートしてくださった現地の方々、そして共に冒険したエントラントの皆様のおかげで、温かい励ましや支え合いの中で心と心が通じ合う素晴らしい時間を過ごすことができました。
特に感慨深いのは、2023年に癌が発覚し、2024年12月に手術を受けた後、治療中でありながらもこのチャレンジに挑戦できたことです。
(ブログでも綴っています)
医者や周囲の反対を押し切って参加した意味は、「人生を諦めない」という強い意志を示すことでした。
この経験が、病気と戦う人々や人生の目標に向かう人々に「勇気と希望」を与えるきっかけになればと願っています。
日本ではまだアドベンチャーラリーの認知度が低いですが、今回の挑戦が多くのメディアに取り上げられ、「勇気と希望をもらった」という嬉しい反響をいただきました。
北京からパリへの道のりで得た思い出、出会った人々、そして支えてくださったすべての方々に心から感謝いたします。
最後に、この旅を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
Never give up!
ここから順次、冒険の記録を細かくレポートしていきたいと思っています。
まずは!無事の報告と感謝を残します。
2024年7月5日 こもちゃん
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