Komoの参戦記録

暴風と悪路の果てに見た夕焼けの希望DAY10〜北京パリモーターチャレンジ〜

5月27日 DAY10のレポートです。

昨夜の暴風雨のキャンプ泊は、今朝も変わらず荒れたままでした。

みよ!この暴風の中の格闘(動画)

私たちは早々にテントを片付け、車内に避難しました。
朝食は日本から持参したカップ麺。
しかし、車内は砂だらけで、食べ物も砂の味しかしないというありさま。

そんな中でも、平穏な日が恋しいなぁ…なんて冗談を飛ばしつつ、私たちは車内でのひとときを動画に収めました。

波乱の暴風でのキャンプ地(動画)

37日間も車内で過ごす私たちのリアルな会話を伝えたくて(笑)。

暴風の中、オープンカーの参加者たちも負けずに談笑している姿には驚きました。
まさに北京パリモーターチャレンジに挑む勇者たちです。

それでもこんな時はさすがに・・屋根があってくれてよかったと(笑)

私たちの出発順は11番目、これまでのトラブルもあり、今日は2番目に出発することになりました。暴風の中、国立公園内を駆け抜けます。

車は順調に進み、暴風の中でも写真撮影を楽しみました。他の車両も私たちに触発されて写真撮影を始める様子に、このチャレンジを楽しんでいる仲間意識を感じました。

振り返ると、このチャレンジに参加するまでがすでに大変な道のりでしたが、走り続ける毎日もまた思い出に残るばかり。
辛い日々や苦しい瞬間も、すべてが貴重な思い出です。


しかし、写真に残せるのはほんのわずかな余裕のある時間でしかなく、最も過酷だった瞬間は記録に残っていません。

だからこそ、このブログを読んでくれている人には、楽しさだけが伝わっているかもしれませんが、実際は「情熱大陸」のようなドキュメンタリーを残したかったな…なんて思います(笑)。

先頭を切ってゴツゴツの道を走っていた私たちが、今日は余裕でゴールできそうだなと思った矢先、オフィシャルの車両が手を振っていました。

道も間違えていないはずなのに、何かあったのかと不安に駆られました。
実は、昨日に続いて暴風でキャンプ地がキャンセルされ、急遽近くのホテルが手配されたとのこと。私たちは英語での通達を見逃してしまい、すでに数十キロ進んでいました。仕方なく悪路を引き返すことに…。

ホテルに到着すると、他の参加者たちはすでに到着しており、順調だったはずの私たちはまたもやビリになってしまいました。
それでも、地平線に映る夕焼けの美しさには心が洗われる思いでした。この時感じたことを動画で配信しました。

美しい夕焼けに向かって走る!(動画)

「もし飛べないなら、走れ。走れないなら、歩け。歩けないなら、這え。いずれにしろ、必ず前に進もう。」
“Life seems long but it’s short. If you can’t fly, then run, if you can’t run, then walk, if you can’t walk, then crawl, but whatever you do, you have to keep moving forward.”

明日も悪路が続きます。

DAY11レポートへ続く…。




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