【サハラチャレンジ　DAY4−2】〜世界ラリー参加中に拉致監禁か？？〜

日本女性初！北京パリモーターチャレンジの前哨戦
「サハラチャレンジ」も4日目を走っております。

車と人間も少々疲労が感じられる今日この頃、前回のブログでは
モロッコの絶景や、食事、現地のレポートをお届けしました。
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過酷な道を直走ってきた4日目は砂漠とダートを繰り返し、いよいよ木製のホイールは
割れてきて、タイアのパンクに・・っと後部に積んであったスペアタイアが吹っ飛んで
なくなっていることに気づきました。

またもや・・この調子では今日中に帰り着くことはできない。主催者に連絡すると
メカニックが見てくれることに！

しかし・・ここは広大な砂漠地帯。メカニック到着も相当時間待っていました。

暑さと戦いながらも写真を撮る余裕がまだありまして。

っと車を止めた周囲を散策すると続くわ・・続くわ・・のピンクの壁。
　　　なにこれ？家？
そこに一台のベンツがやってきました。
自動で大きな門がガガガーーーと開く。興味本位で私は近づく。

そして！！ここからのドラマはぜひ！動画でお楽しみください（笑）

私・・・釈放？（笑）

まぁー私の好奇心と言いますか、怖いものなしと言いますか、
井戸が出てきた時には私はここに落とされたら終わりか？っと思いましたし、
実はその奥には鉄格子の牢屋があって・・・。

しかし、動画の中でその状況で言ってる言葉は・・・。

「まっいいか！　そうなったらそうなったでここで咆哮させていただこう」
後から考えると危険すぎて、お前の脳みそ大丈夫か？？ですね（笑）

まぁー結果的には、とっても素敵なモロッコの大富豪のこちらの息子と出会えて
仲良くなって、BIOをいただいたお礼に日本から持って行ってたチャレンジTシャツを
プレゼント。

その後メカニックも到着していまして・・・。

何と驚いたことは壮大な砂漠の中に放り出された、私たちのスペアタイアが
奇跡的に見つけられて戻ってきていたのでありました！
これにはみんなもびっくり。

当然、この日は深夜に到着。

この日はこれまでで最も過酷なルートと体験と経験と・・・いや、本当に入り混じり。
脳みそがパンク状態。

なんだか体の様子がおかしいぞ！っと熱を測ると・・。

見事に39度の高熱が出ておりました。
とにかく、シャワーを浴びる元気もなくそのまま布団にダイブ。

数時間しかない睡眠をとり、5日目のスタートに！
さぁーどうなる？

続きはDAY5レポートで！

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