イギリスラリー前哨戦にチャレンジしていた間、日本各地で命の時間を使って私のチャレンジを本気で応援してくれていた仲間達がいます。
「お金じゃなくて人のご縁ででっかく生きろ」中村文昭が率いる全国各地に広がる「ご縁紡ぎ大学」私は東京校2期生として6年ほど前にこの学び場と出会ったんです。
会社を起業して間も無くだった私はビジネスを学ぶよりよっぽど深くお金には変えられない大切なご縁と価値に出会えました。
中村文昭の「ご縁紡ぎ大学」名言集
世の中、口先で言うのは簡単ですが、それを行動に移すことは容易なことではありません。しかし、この中村文昭氏の言葉通りの行動を共に学び得た仲間と実感しています。
そこで私の好きな言葉を共有します。
- 「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!」
- 「何をするか」ではなく、「何のために」を考えろ」
思いの根っこを見つめることで、人生は深まっていく。 - 人間、出来ない理由を言うから、出来なくなる。お金がない、人脈がない、経験がない。無いこと言い出せば、きりがない。しかし、夢を叶えるやつは「こそ」と言う。だからこそ、今できることをやる。
目の前にやれることがあるから全力でやる
彼女はそう言いました。
共に学び出逢った仲間が私の知らない場所で私のチャレンジを伝え、そこで共感を得た仲間、仲間へと広がり、応援隊が全国に広がっていっていることを私は後から知りました。
私はこのチャレンジの途中、癌が発覚しました。しかし、このチャレンジがあったからこそ「絶望している時間さえもったいない」そう本気で思い、今に至ります。
心配よりそんな覚悟の決断を私に変わって伝え続けてくれた友達、ここから本当に多くの出会いが広がっていきました。
私のチャレンジを伝えるチラシを持って全国を走り回ってくれていた友達から繋がった友達、私は未だまだ会ったことがない友達から、「チラシは捨てられてしまうと嫌だから、こんなポストカード作ったよ!」これで応援隊いってきます!
「何のために」チャレンジをする
元々、先天性の内臓の奇形児で生まれた私は常に死と向き合って生きてきました。17歳で手術を経て社会に出た時も、社会不適合だと上司には言われ、学歴もなければ常識や普通なことができない。何処か生きづらく、「お前には無理だ」そんな言葉を自分にも浴びせながら生きていました。
しかし、モータースポーツの世界と出逢いチャレンジすることによって私は生きる希望を見つけ、がむしゃらに立ち向かって乗り越えてきた今があります。
だからこそ、今度は「否定や諦めという偏見や心の壁」をなくしてみんなが応援しあえるそんな世の中に少しでも近づくことを私は伝えていきたいのです。
死ぬ時に持っていけるものは何もないんです。あの世に持っていけるのは「思い出」だけ。
残せるのは一人一人の人生の生き様「ストーリー」でしかないからです。
「あんたのその想い、私が伝えていく!」そう立ち上がった一人の友達は全国のご縁紡ぎ大学にお金があるわけでもないのに、自腹を切って歩いてくれています。
彼女の言った言葉が私の原動力にもなっています。
こんなチャレンジをしてくれて本当にありがとう!あなたのおかげで私もチャレンジをしてありがとうをたくさんもらってる
他人事では決してここまでの行動はできないと感じています。この想いのバトンが広がって今日もたくさんのご支援をいただきました。
私にとってこの「北京パリモーターチャレンジ」はまだまだ多くの乗り越えなければいけない壁があります。
しかし、このチャレンジをどんなことがあっても諦めず進んでいける活力をいただいています。
本当に本当に心から感謝の気持ちを残したいと思います。
これからも一緒に人生の旅を走ろう!!
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