私は生まれた時に内臓の奇形児として誕生して17歳で身体の中を治し傷を3年間治して社会に出た時、自分には何か劣っている劣等感がたくさんありました。
社会に出てみると「社会不適合」と上司に言われ、「自分には無理なんだ」そんなことを考えて人生を生きるようになっていました。
人のご縁に導かれて、サラリーマンという殻を思い切り飛び出して人財共育の道に進み、講演で学校や企業などを訪問させて頂いた時に、先生から「お前じゃ無理だよ」と否定されて落ち込んでいる学生さんもたくさん見てきました。
その光景はまさに、私が過去経験してきたことや北京パリに参戦すると告げた時の周囲の反応と全く同じ。「否定や諦めという壁」でした。
否定や諦めという「くさび」
鎖に繋がれたサーカスの像のお話をよく講演会の中でしていましたが、私もタイに旅行に行った時に目の当たりにします。
広大の敷地の中で象たちが観光客を楽しませるために鎖に繋がれていました。彼らは鎖を放っても逃げることはしませんでした。
野生の象のイメージは実はものすごく凶暴で馬力も力もあるので本当は暴れたりそこらじゅうをなぎ倒し脱走することなんて容易なことかもしれないのに鎖を外しても逃げることなくその場にいました。
人間も否定され続けると「やっぱり私には無理なんだ」という固定観念に縛られ、小さな「くさび」すら抜こうとしなくなってしまいます。
小さなチャレンジをしていこう!
思えばプライベートでも様々なチャレンジの積み重ねだったと思います。
スカイダイビングは本当に人生が変わるものなのか?
私はこの言葉をよく耳にしていましたから、やってみたいとずっと思ってました。体験してみて本当にスカイダイビングは人生を変えたのか?
やったこともないチャレンジには恐怖を伴います。しかし、飛んでみて怖いのは一瞬、その後は壮大な青空の中を飛んでいる自分がいました。きっとスカイダイビングで人生が変わるのではなく、その行動へ一歩踏み出すことで人生は変わっていくのだとそう思いました。
今回の大きな挑戦、北京パリモーターチャレンジの生中継を通して、失敗も挫折も共有することで、失敗への恐れや、社会からの否定を跳ね返して、最後まで走り抜く姿を届けたいと思います。
今、多くの「できるよ」「大丈夫だよ」この言葉をたくさん浴びて私は必ず達成できると自分を信じています。
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