北京パリモーターチャレンジに向かって進んできた中で、どれだけの選択という道を超えてきたのかわかりません。
病気の自分、癌すら意識不明にして横に置いておく
私はこのチャレンジの途中に「癌」になりました。通常、癌になったらお医者様のいうことを聞いて治療に専念することが当たり前かもしれません。
しかし、私自身は病気に意識を持てば病気になって行くことを過去の治療経験から知っていました。
だからこそ、「癌である」事実さえ意識を不明に消し去り今もこの大きな夢に向かって命懸けで進む選択をしています。
不思議なもので、私の身体はこの「意識」によって現在ピッタリと進行が止まっています。
治療を拒否しているのではなく、生きることを諦めているのでもなく、
それは「1秒1秒を全力で生きる」を大事に考えています。
今までの付き合い、今までの自分を横に置いておく
人との付き合いも一緒です。
旅行のお誘い、遊びのお誘い、飲みに行こう、ランチに行こう…大好きなラリーも選択するようになりました。
断るようになると疎遠になったり、付き合いが悪い、今までこんなにしてやったのに…と離れていく人も多かった一方で、この「何のために」を応援するために全力で付き合ってくれる人も増えました。
わたしには人を捨てるとか切ると言う表現はありません。
全てを置いておく。
今ある目の前の目標のために全てを横に置いておくとまたいつか、巡り合える事があるかもしれません。
その時はまたよろしく!
変化を恐れるな
同じ場所で同じ事をしていたのでは到底時間もお金も思考も変わらず到達できません。
同じところにいる安心感、同じ人といる心地よさ、そこから変化をするには恐怖もありました。
離れていく人、離れていくこと・・葛藤と選択の繰り返しは続きます。
しかし、目標を達成するための優先順位を変えているだけなのです。
あと一年半…2023年また大きな選択によって行動を変化させています。
わたしは全力でお志事をさせていただきます。
それも夢を叶えたいからです。ただそれだけです。ただそれだけ。
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