北京パリモーターチャレンジ出発前の苦難？〜ぼったくり、ホテル間違い、タクシー難民〜

2024年5月14日ついにこの日がやってきました。
今朝は朝早く、興奮と緊張かまだ日が昇る前に目が覚めました。

私はいよいよ人生最大の冒険に向けて、日本を出発します。目指すはスタート地点の北京！
そして4日後に最終目的地はパリ。37日間、14,500キロメートルにわたる壮大な旅が始まります。

37日間の荷物・・どんなだけ持っていくの？？っと質問いただきますが。
荷物は超〜シンプルです！え？？これだけ？

そうなのです！　一つは「テント一式」一つは「着物」・・。
着物についてはまたお話ししましょう。
そうなると荷物は超最小限です。

なぜなら車のパーツを７割乗せるとなると！
ティシャツさえも重いと考えて、衣装は手作りで乾きやすく、
軽いものを選んで一人上下各３着ずつ。

準備している風景を動画で載せてるのでみて見てください。

37日間のちょっと笑える準備動画

で！関西空港を出発してあっという間に中国北京に到着！
機内食の「もみじ饅頭」がちょっと笑えてここまでは順調。

北京に到着してから、すぐに空港でタクシーを依頼しました。
日本みたいにタクシー乗り場で捕まえるというよりタクシーカウンターで
頼みました。料金も明確に表示されて、運転手と私がサインまで・・・。

っと！！！！
走ること１時間ほどしてホテルに到着した途端に「荷物が多いからとかサービス料金で１００元プラスだ」
とかなんとか言い出したわけです。（翻訳アプリを使って言ってくる）

そう！いわゆる観光客目当ての！
ぼったくり〜！！！！

でもですよ・・そこで引き下がる私ではありません。
こちらも！アプリを使って抗議！あとは写真を撮りまくる（笑）
訴えますよーー的なアピールで！（もちろん面倒だからやらないけど）
ここまですると・・流石に運転手さん「もういいや・・・」的に
引き下がり無事１００元死守。

タクシーから降りて「早々の珍道中だったなぁ〜」っと大荷物を抱えてホテルに入った途端
ん？んん？？なんかホテルのロビーの様子が違う・・。
閉店したホテルのような感じで内装工事なんぞやっている・・。
名前は同じような名前だけど何かが違う。

そこいらにいた作業員のおじちゃんに、これまたアプリを使って依頼した時のホテル名を伝える・・・「ここじゃないよ」！
えええええええ！

夜は更けて外に出たらもう真っ暗。
検索するとなんと！ここからまた３０分もかかるホテルが予約したホテル。

仕方ない・・・タクシーを捕まえようとするけど３０分経っても、１時間経っても
タクシーは止まってくれない・・。

なんと検索すると！中国はアプリでしかタクシーは捕まらないとのこと。
もう２時間の・・なんやかんや・・。途方にくれる変な日本人の２人・・・。

でも！そこで！！！神が現れるのがわたし…😛❤️

「どうしたのですか？」と声かけてくれた一人の中国人。このホテルの・・関係者？
もう身振り手振りでとにかく困ってることを必死に伝えまして！

なんと、その方がご自身の携帯アプリでタクシーを予約。
運転手さんに価格も明確にしてもらって無事、ホテルに到着したのは
予定した時間を大幅に超える夜中。

いやぁーーーこの人いなかったらどうなってたの？

こんなことでは！ここから始まる37日間を乗り越えられないぞ！
腹が減っては戦はできぬ！
っと気を取り直してペコペコのお腹を満たすべく「麻辣湯」のお店へ。

右のコンテンツはここに入力

もう・・地元民しかいないこのお店。
このお店の様子も動画でお伝えしております！

珍道中の末の中国「麻辣湯」現地レポート

中国までは近いからっと油断してたものの、日本を出発して・・もはや何時間？？？
ここから始まるか？

神様は私に何を与えようとしているのか？

はい・・流石にホテルに戻り初日からこんな状態です・・・（笑）

それでは！スタートまであと3日の5月15日のレポートに続きます。

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