誰にもやったことのない挑戦は、常に恐怖と不安が付きまといます。
私自身、これまでの生き方や考え方、行動だけでは想像もつかない問題が、雪崩の如く押し寄せ、自分の心の葛藤と戦い、それでも一歩一歩進む毎日です。
日本で一番最初に冒険の旅に参戦した人「横田紀一郎」氏
世の中にはたくさんの冒険や挑戦をしてきた方がいます。私にも身近で冒険と挑戦のお話を生で聞かせていただける大先輩がいらっしゃいます。
パリダカールラリー、通称「パリダカ」と呼ばれるラリーに、日本で一番最初に挑んだ人間、「横田紀一郎」氏。
現在81歳、今でも彼は夢を描くこと、挑戦を諦めていません。
昨日は紀一郎さんに逢いに行かせて頂きました。
パリダカを走ったご本人の口から語られるユーラシア大陸横断の壮大なルート、そこに至るストーリーは、私の心に再びワクワクと情熱のエネルギーを注ぎ込んでくれました。
チャレンジは誰にでもできるが、完走は誰でもできるわけではない
横田氏は数々の経験を、惜しみなく私の心に伝えてくださいました。
チャレンジは簡単なことではないけど、一歩踏み出してみないと見えない世界があり、踏み出してみると数々の失敗や挫折と遭遇する。
しかし、そこから学ぶことはきっとたくさんあるから・・と。
それが人としての成長に必ず繋がっていくからと。
「誰もやったことのない挑戦には何回も煮詰まることあるだろうよ。いつでも連絡しておいで。」
そう言って別れて、颯爽とパリダカをスタートした時のように彼は去っていきました。
「青空と車、いい写真だね」と言った私に、「物事はね背景と光で運命が変わるんだよ、だからどんなでも合うように準備をしておきなさい。」と。
生き方を変化させていくことは簡単ではないことを日々感じています。
だけど無我夢で進んでみます!
必ず見えてくる世界があると自分を信じて諦めずに進みます。
最後までお読みいただいてありがとうございました! ブログランキングに参加しています!皆様ぜひポチッとしていただけたら こもちゃん、泣いて喜びますm(_ _)m
↓↓↓
モータースポーツランキング
旧車・クラシックカーランキング
闘病記ランキング