北京パリモーターチャレンジまであと4ヶ月を切りました。
車両を預かってくれているイギリスのラリープレパレーションサービスの会社と
日本からのメールのやり取りは続いていましたが・・。
1月25日、私は再びイギリスに飛んで北京のスタートまで車両を運ぶにあたっての最終的なチェックと最終の試走をする予定・・・でした。
が!!!またまた・・・新たなピンチがやってきた!!
2024年1月紅海での船舶攻撃があり、世界の物流が混乱・・よって私たちが困るのは
この紛争によって北京からパリへの参加車両の中国への出荷スケジュールが変更されたこと。紅海地域を避けるために、船舶会社の変更・・ルートの変更によって輸送時間が長くなることによって車両が中国に到着するのが遅すぎる!
当初の予定でもギリギリだった車両の完成をなんと10日も早めるとなるとピンチ!!!
それでも、やれることはやろう!とイギリス訪問。。。はい・・私癌の摘出手術1ヶ月しか
経ってないけどそれもこれもピンチはチャンスということで!
流石に、わざわざこのために遠方足を運んできた私たちへの必死さが伝わったのか(笑)
いや・・ここまできたらやれること全て出し切るでしょう。
それでも・・前回の訪問と何も変わっていないような・・・(汗)
北京への輸送までのスケジュールはもはや、私たちの打ち合わせの時間すら惜しい
タイトスケジュール!
今回の打ち合わせ内容はこちら・・・
- 左側と右側のホイールスピナーを1個ずつ購入し、スペアリストに追加して見積もりを依頼
- 運送会社に車のパッキングリスト1月末まで提出依頼。
- 前回日本より持参し不明になっている新品の緊急用ジャケット、ハンマーなどのセットを捜索依頼
- サハラチャレンジ終了時に積んであったウォーターバッグ3点も捜索依頼(なんで無くなるの??)
- ガーミンのダッシュマウントをモニットの運転席側に新しいブラケットでダッシュボードに固定するための電源リードを12V電源に接続できるように改造依頼
- カメラ用のRAMベースと編組ケーブルを車内中心に取り付ける
- ラリープレートとドアステッカーは取り付け位置を写真の通りにするその際、主催者に過去のイベントナンバーを残せるか確認する。
- 今後中国で購入する必要があるアイテムのリストを提供する。
- カメラマウントをシートの間のロールケージに取り付け、付属の編組ケーブルを使って電源を取り付ける。
- ブレーキの調整方法に関するインストラクションを提供し、このインストラクションには調整を行う頻度が記載されている。
- ドリンクボトルホルダーを取り付ける。
- トランクは計測され、ジャッキとスペアはドライバーと一緒にキャビンに置かれ、ドライバーの荷物はトランクに置かれることが確認共に戦うであろう他2台の車両は順調に準備を整えて輸送に向かっている様子。あぁーーーいつまでこのハラハラドキドキが続くのであろう。。
いや、本番でトラブルなく完走を目指すにあたって妥協は一切許されません。最終的にここからはギアボックス、ホイール、ハブ、ドラム、ホイールの到着と進捗についてはまた細やかに連絡を取り合うことを約束しました。
続く!!!!
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