がん「笑病記」

がん笑病日記(闘病の記録)〜ケロイド体質テープは大事?〜Vol.9

術後3週間が経過しました!
私は今回の手術は人生で2度目の手術になります。
17歳の時に腎臓系の大きな手術を経験しました。

その時の手術も大掛かりなものだったし、傷はひどいケロイドになってその後に形成外科でケロイドの手術をし、その後に3年という歳月をかけて皮膚を再生させました。

ケロイドってどんなの?

ケロイドとは皮膚の深いところにある真皮という部分で炎症が続いてしまうことによって生痒みや痛みがあり、みみずがはったように盛り上がります。
当時は腹部の手術だったために、パンツのラインに重なって擦れることによる痛みや痒みだけじゃなく、温泉や水着着用時など見た目も気になったしとっても不快な疾患でした。

ケロイドは体質によるものが多いらしいですが、
思春期というお年頃だったこともあって整形の先生が丁寧に診てくださり早い治療と根気強く続けたことでその当時の傷跡は驚くほど綺麗になっています。

もう、何年も経っていましたが、今回の手術もケロイドを心配していました。
術前にきちんとお話ししていたこともあって、主治医の先生も縫合にはすごく気を遣って丁寧にしてくださったみたいでした。

過去の術後の傷から比べると、今回の傷は私にとって・・「え?これで大丈夫なの?」と思うほど綺麗で、びっくり。

左側が術後二日目、右側が術後10日後。

昔のケロイド症状と比べると全くといっていいほど、現時点では症状は現れていません。

術後にサージカルテープでテーピングして固定しているのですが、主治医の先生曰く、貼り方も重要ならしいですよ。

術後のテーピングの重要性

手術後は傷をよりきれいに治す目的のひとつとして傷跡にテープを貼ること(テーピング)を教えていただきました。その事を載せておきます。

手術の傷は1週間で抜糸しましたが、その後も傷跡(きずあと)は変化が続くそうです。
最初の1-3ヶ月くらい→傷跡は段々赤くなるそう(傷の増殖期)。
その後は赤い色も薄くなっていく(傷の成熟期)。

この繁殖期にしっかりテーピングをしておかないと傷跡が太くなったり、赤く盛り上がったり、色素沈着が発生するそうです。

貼り方

貼り方は、長さ2cmくらいにテープを切って、傷の方向と直角に貼ります。
このとき傷跡が広がらないように傷を若干寄せながら細やかに貼ることが重要だとか!

お風呂に入ってもそんな剥がれやすいものじゃないので、私はとったり貼ったりすることで余計痒くなったり炎症が起こると嫌なので、剥がれるまでそんな頻繁には付け替えてません。

昨日は息子に手伝ってもらって綺麗に張り替えを行いました!
ちょっと自分で鏡でやるのは難しかったので。

術後から仕事の合間を見てお見舞いや看病、母の失った胸の傷のケアも率先してやってくれて・・そんな息子の手を借りれた自分に幸せを感じました!

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