「北京パリモーターチャレンジ」に向けて日本で細やかな準備を進めてきました。コロナの影響で2年間ストップしてしまってたチャレンジカーのチューニングも大急ぎで開始です。
頭で考えるよりやってみる
今回の目的は車のチューニングのために試走を重ね、本番に向けた車のコンディションを整えること。もう一つは、主催者にアピール?(笑)、ラリーに参加して競技を知ること。
北京パリも含み、イギリス主催の競技は初めてなので、このような小さなラリーで経験を積むということはとても大事だと考えました。「百聞は一見にしかず」、私はいつもとにかくやってみる!精神で頭使うより身体で覚える的な。
初めての書類、初めての競技内容、英語の翻訳をしながら全体像を把握するのに膨大な時間が必要です。言い訳は色々できるけど、やるしかない!
何せ、語学力が全くないので、ルートマップを解読するのも大変。
これは競技中のマップだけど、すべて文字・・。
これまで様々な海外の競技を経験してきましたが、イタリア、フランス、イギリス全く異なるモータースポーツの競技性。一つ一つの経験が糧になることもなく新しい挑戦として積み重ねられます。
多くの失敗の先にしか見えないこと
クラッシックカーラリーに出逢って私の人生は180度変わっていきました。
美しく表に目に見えるものだけではなく、人生は経験した中に起こる失敗や、困難や裏側を楽しめるようになったらどんどん世界は変わっていくんだよっということが伝えられればいいなと思っています。
挑戦には失敗がつきものです。だけど、この失敗がなければ次には絶対につながらず、一つ一つの失敗の経験が自らを強くしてくれています。
初めてのイギリスのラリー一日目は、順調に行ったことなんて一つもなくって失敗の連続でした。だけど失敗から新たな気づきを得て次に繋がっていくのです。
そこには知恵と勇気と、諦めない気持ちが大切です。ないものをあるものに変えていく。
そんなこんなでスタートした1日目の前哨戦ラリーは「ビリ」でゴールしましたが、無事に完走できたので、2日目は今日の失敗を次に残さずまた走ります。
言葉はいらない
私のコミュニケーションはもっぱらボディランゲージ(笑)あとは笑顔!!
語学力は全くないのですが、なんとかなります。
笑っていたらみんなが笑顔になって、いつの間にか周りが笑顔で溢れます。
さて!二日目はどうなることか! レポートは続きます。
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