開催を残すところ1年を切った2022年、私は本番の北京からパリ14000キロの戦いの前に課せられた前哨戦はなんと2回あります。
本戦でさえ、参加費や車のメンテに膨大な費用がかかっているのですが、このようなタスクをこなすこともチャレンジする上で大切なことと考え計画に入れています。
チャレンジカー「ビューイック」の試走
一つ目の前哨戦はイギリスで行われるサマートライアルです。6月24日から以下のスケジュールで開催されます。
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エントリーリスト発表
今回のエントリーリストではなんと!ゼッケン番号「5」。クラッシックカーラリーのエントリー順は古い車順のことが多く、さすが1929年のビューイック!前方でスタートできることはクラッシックかーラリーの醍醐味でもあるんです。
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日本人である私が当初エントリーをお願いした時、当初、選んだ「ボルボ」は年式も新しく多い車種でしたので、断られ続けた経緯がありました。
1929年ビューイックはそういう意味で、イギリスのこの大会に敬意を表す意味で選択したことでお金には変えられない経験を与えられたと思っています。
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今大会のルートマップやレギュレーションもすでに送付してきてあるのですが、当たり前ですが全て英語、ルールや説明、マップに至るまでの翻訳に語学力ゼロな私は相当な時間を要します。
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世界のラリーをいくつか経験させていただいた私ですが、やはりイタリアとイギリスはまたちょっと道路状況や標識も違いますし、ルートマップを確認し、事前学習は怠りません。
今回の競技に関してもこれまでのPCラリーではなく、アベレージラリーと言って北京パリに必要な経験が必要です。また新しい経験の中で精一杯楽しもうと思います。
まずは!今回は完走することと試走のための参加です。
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神様のいたずら?からの幕開け(笑)
出発を10日前に控え、そろそろイギリス渡航の準備をと思っていたところに、まさかの私がダウン。 膨大な資金が必要なこのチャレンジ・・想いを伝えるために全国あちこちと走り回った2ヶ月・・休むことも眠ることも忘れていた自分に反省。
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ラリーは90パーセントは準備が大事っとわかっていながら、一番やってはいけない失態をしてしまった私。どうなる?無事出発できるのか?
これも冒険の思い出に残しておきます。
イギリス渡航は2022年6月19日 関西空港より出発、6月28日 日本帰国予定です。
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