【サハラチャレンジ　DAY12】〜車なしでGOAL！やり切ることの大事さ、ついに感動のフィナーレ〜

北京パリの前哨戦で参戦した「Sahara challenge2022」12日間4800キロのチャレンジの最終日がやってきました。

ブログではDAY1からDAY12毎日の記録を残してきたので、追ってお読みいただければみ今回の過酷なチャレンジも一緒に走っていただけるかと思います。

北京パリまでの道のりの中でチャレンジしたこの大会は、本番に向けてのテスト走行とはいえ、本番さながらの過酷チャレンジとなりました。

結果、1929年のチャレンジカービューイックは10日目にしてリタイアとなりましたが、多くの応援と共に走る！と決めて挑んだ私は、ラストのゴールまでやり抜く！っと決めていました。

モータースポーツでありながら、車がないのにゴールするなんて前代未聞？・・・（笑）
みんながゴールしてくる姿を見届けようと最終ゴールのホテルに到着してしばし休憩。

応援してくれる友達が作ってくれた「応援Tシャツ」と共に12日間・・。

「あなたの命素敵に輝いていますか？」

この言葉が刻まれたティシャツ、そしてクラウドファンディングでご支援いただき実現してきたここまで。もう、残金は・・もうこれだけ（汗）

次なる本番！北京パリに向けてまた一から練り直しと熱意をチャージです！
反省も後悔もしないけど、準備は周到にしなくては！

一足お先に、リタイアした車から取り外されたナンバープレートを回収。主催者から記念品を受け取りました。

続々とゴールしてくる競技者と競技車両達・・。もちろんリタイアした車両もありますし、私たちのようにリタイアしてこのGOALを潜ろうなんて思ってない人はゴールまたずに帰国した人も。

もちろん優勝者に送られる恒例の！
こちらは動画でお楽しみください。

リタイアした私たちも全力でゴールを祝福！
そしたらなんと！！

共に戦った仲間達から・・「君たちも一緒にGOALしよう！走ってGOALだ！」
なんて提案いただいて！！
はい！走ってGOALしました。そして日本で応援してくれた仲間達に動画でお届け！

世界の競技・・チャレンジには困難がつきものですが、一つ一つの冒険の旅が人生にかけがえのない笑顔を運んできてくれました。

北京パリモーターチャレンジ2024への日本人の参戦は簡単なものではありませんでした。
何度も送り続けたエントリーお願いのメール、直談判にイギリスまで主催者に会いに行ったこと。

文化や言葉の違い、色々な困難はありますが、情熱と日本人魂が伝わってくれることを願って・・。
もちろん完走することは大切ですが、最後まで諦めないということが大事！

リタイアした私たちにはなんのトロフィーも盾も残らなかったですが、走り切った情熱と多くの想い出が刻み込まれたチャレンジでした。

本番北京パリモーターチャレンジは2024年5月にいよいよスタートです！
旅はまだまだつづく・・・・。

これからもこんな私の人生を一緒に走り続けてもらえたら嬉しいです。