がん「笑病記」

がん笑病日記(闘病の記録)〜息子介護・・甘えることも子育て〜Vol.10

ダメ母の子育ては子供の成長としてはとてもよかった・・そう勝手に自負しております(笑)

ダメ母×自愛=子供の成長

これ、勝手に作った私の法則(笑)

できることをできる時にする関係…を築いてまいりました。
っと言えばカッコ良く聞こえますが(笑)

わたしの人生は破天荒・・自由すぎて、10数年前に妻やめます!お母さんもやめま〜すって家族バラバラの人生を選択。

「ふつうのお母さんがよかった…」そう言われた思春期…。
「ふつうのお母さんじゃなくてよかった…」そう言ってもらえた20歳…。

そして、今、二人の息子たちは27歳と25歳になった。

それでも、親子や家族と言うものは切っても切れない大切な関係と愛で繋がっているもの。
ふつうじゃないけど、ふつう以上に楽しく笑い多い最高の関係を築けているのが私の自慢。

子供達はそれぞれに自立して自分のやりたいことを尊重させる。

それぞれが必要な時にみんなを思いやり、
それぞれが自分の人生をしっかりと楽しみ、
それぞれが全力で応援し合う。

母が癌になったことで日頃放任している我が家ですが、そんな時くらいは「介護よろしく」っと甘えてみる。「あれやってー」「これやって〜」子供と親が逆転。

子供に甘えるというのは悪いことじゃなくって、母だからしっかりしなきゃとか、母だからこうあらねばならないではなく、「ありのまま」の弱い部分も曝け出す。

形はちゃんとしてるように見えて中身の薄い家族関係でいるより私は正々堂々とやっぱり「これでよかったのだ!」・・っと。そして病気になったことでまた親子の絆が生まれ
コミュニケーションが生まれ、それもよかったのだと!

退院後の傷のケアもお願いしちゃいました!
母の失った胸の傷を、まだ結婚前の男子がどう感じてどう受け取るのか・・それでも、
これが母のありのまま。

病気になるということは気付かされることがいっぱいある。
だから病気ということをあまり嫌がらずに、病気になったおかげと思えることを探してみたらいいよね。
今、ここにいる自分、死んであちらの世界へ行ってしまう自分を考える時間をもらえた。
病気になったおかげで人生の覚悟について考えることができた。

あちらの世界へいく覚悟。
今、現実の世界で感じる金銭欲とか名誉欲だとか、色々な欲。
そういうものの執着から離れていくこともできる。

病気をしたからではなく、元気な時でも一度、自分が死んだことを想定してみると
見える世界が変わるよね。

こうであらなければならない・・。
一度そこを手放してみると心が少し楽に生きられるよ。

人は迷惑をかけて生きるものだから。
そして人は必ず誰しも死に向かって歩いているのだから!

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